アンキモテリーヌ♪

こんにちは、bisです。

まだまだ寒い日が続くな、と思っていたら

東京にも、雪、ふりましたね～。

今日は雪も降りしきる冬の時期だけのメニューを

紹介します。

「あん肝のテリーヌ」です。

あん肝、

鮟鱇（あんこう）の肝ですね。

あんこうというと頭に提燈の様なものが付いていて、

大きな口をもった少し？グロテスクな深海魚を

イメージされると思いますが、

その通りです（笑）

お店では丸ごと一匹買ってきて、使ったりもします。

吊るし切りと言って、下あごの部分にフックをかけて

おろしていきます。

肝だけでなく、

身はグリルにしても、煮込んでもすごく美味しいですし、

骨からは上品な出汁がとれます。

さて、肝ですが

ポン酢やお鍋で

食べられる事が多いかと思いますが、

ラ・ベットラではテリーヌにします。

数種類のお酒、香辛料でマリネをし

 型につめて火を入れます。

赤ワインとバルサミコ酢のソースをかけ,

サラダとピクルスを添えて。

お勧めの白ワイン♥

Nettare di abramo Ciro DOC

ネッターレ　ディ　アブラーモ

いちごジャムやカカオ、ブラックペッパーを

思わせるスパイシーさと、

赤い薔薇の様なエレガントな香りを

併せ持ったワインです。

酸のバランスも良く、軽い口当たりがアン肝のテリーヌ

と良く合います。