パスタ 2
今日は、前回に続きラビオリ仕立ての手打ちパスタ、
Fagottini(ファゴッティーニ)というパスタを紹介します(^−^)
ファゴッティーニとは(小さな包み)という意味の四角形の巾着のようなパスタ
でして、パスタでけでなく同じような形に仕上げたパイで包んだDolceなんかも
ファゴッティーニって呼びます。
中に詰める具を「リーピロ」といい、今回はこのリーピロを自家製のリコッタチーズに
ナツメグの香りをつけたものを用います。
麺棒で伸ばした生地を、前回と同じようにパスタカッターで切っていき
リコッタチーズで作った具を、絞り出していきます。
これを、巾着に包んでいきます(^◇^)
とっても可愛いい和菓子みたいなパスタです。
このパスタを、今回は海老、ルーコラ、生クリーム、フレッシュトマトで仕上げていきます。
このラビオリの食感と海老とリコッタチーズの相性が最高でクリームのコクと
フレッシュトマトのほんのりくる酸味が絶妙です(^v^)
これが完成品です。
とっても!美味しそうでしょ(^−^)ボナペティート!!!
パスタ
みなさんこんにちは、今日はピエモンテの伝統的なパスタを紹介します。
今日紹介するパスタは”Agnolotti dal Prin”(アニョロッティ ダル プリン)です。
ラビオリ仕立てのこんな可愛いいパスタです。
麺棒で平たく伸ばした生地の上に等間隔でAgnolotti(アニョロッティ)牛の煮込み
をのせていきます。それを生地で包んでいきます。
しっかりと生地を留めていきます。
これをギザギザのパスタカッターでカットします。
最後に両サイドを”きゅっ”とつまみます。
そう、プリンと言っても甘いプリンでも、プリン体のことではなく
イタリア語でこの”つまむ”という意味の”Prin”(プリン)なんです。
こんな感じでセージバターのソースで召し上がっていただきます。
この手打ちの生地の食感と、牛の煮込みの野生的な感じをセージの香りと
バターのソースが柔らかく包み込みなんとも言えない幸せな気持ちに
させてくれる一品です。(^−^)
「♪このように一つ一つ丁寧に心をこめてお作りしたパスタも
ディナーの2皿目のパスタで選んでいただけるので、是非お店におこしの際に
は召し上がってみてくださいね♪」(^◇^)
カルパッチョ
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
今日、紹介させていただくお料理は、みなさんもよく耳にする
”カルパッチョ”です。
今では日本に入ってきて魚介を使ったカルパッチョが多く見受けられますが、
カルパッチョと言えば、”牛肉のカルパッチョ”です。
語源である。イタリアの画家、ヴィットーレ・カルッパッチョの作品にも見られる
赤と白の色遣いがとっても鮮やかな、料理に仕上がってます。
牛肉はもも肉の”ランプ”という部位を使い、ジェニパーベリー、ローリエ、ローズマリー
タイム、を入れたオリーブオイルでマリネをして香りをうつします。
これを薄く切ったものをお皿に広げ、味付けに塩、胡椒。(今回はマルドンの
天然塩を使用)
ルーコラをちらしマヨネーズソース、オリーブオイル、をかけ
マッシュルームを上からスライスして、香りにトリフオイルをかけ完成。
う〜ん(>_<)こんな豪華な前菜が普通にコースで、チョイスできちゃうなんて
凄すぎる!!(^−^)
おまけ
すいか君
バトルモーーーーーーーード!!