コミック本完成
○以前、ゴルゴ13原作者によって
僕のこれまでの人生の一こまを
コミックにすることになったこと
話したよね〜。
覚えていますか?
やっと、できたんです。
○タイトルは、”伝説の料理人”
○定価380円 ○発行社:ホーム社
○道場六三郎さん、陳建民(健一シェフのお父さん)
三國清三さん、北王路魯山人さん
松浦沖太さん、羽原久善さんという
タイトルそのままに
料理界に伝説を作った方々と一緒に
出させていただき、光栄に思っています。
多少オーバーな表現もあるかと思いますが
ラ・ベットラ開店までのエピソードが
楽しく描かれています。
本屋さんに行ったらのぞいてみてもらえると
嬉しいな!!
追伸
本の表紙:僕は前列の左端なんだけど
このイラストを描いてくださったのは
いつも僕の似顔絵を描いてくれる
かずはしともさんが担当しています。
だからお店で使っているランチョンマットに
描かれている僕の似顔絵とよく似ているでしょ。
誕生日:夜の部
○10月30日 22:00〜
友人たちが誕生日を祝ってくれました。
皆さん忙しい中お祝いに駆けつけてくださり
有難うございます。
僕は幸せです。(ナンチャッテ!!)
このケーキは成澤シェフが作ってきてくれたんだ。
陽気な仲間たちの笑顔に囲まれ、
素晴らしい誕生日になったよ。ありがとう!!
誕生日:昼の部
○10月30日:今日は僕の誕生日なんです。
だから、朝からお花やプレゼントが
知人や卒業スタッフから届いたり、
お昼御飯の時には、スタッフからも
特大ケーキと長袖のシャツとセーターを
プレゼントされ、超ハッピー!!
ドルチェ・ラ・ベットラ卒業生:イホウチャンです。
彼女も僕のためにケーキを焼いてきてくれました。
スタッフたちの気持ちが嬉しくて・・・。幸せです。
すごいな〜と思ったのは:
僕がスウオッチ好きと知っていて
スウオッチを贈ってくださった方が
多かったのですが
驚いたことに、1つも同じものがなかったこと。
まるで、示し合わせたかのように違う
スウオッチを選んでくれていて
人の好みの違いを感じたね。
(内心、よかった〜っと思ったけどね)
皆さんプレゼントを選ぶ時には
プレゼントする人の好みや服装など考え
その人に似合うだろうとか
その人が好きだろうというものを選ぶよね。
でも人それぞれに、相手のイメージというものは違う。
ということを改めて感じたね。
とにかく、今日はたくさんのプレゼントに囲まれ、
大感激の1日でした。
みんなありがとう!!
日本製粉料理講習:武蔵野調理師学校編
○10月21日(火曜)、22日(水曜)
日本製粉料理講習を武蔵野調理師専門学校にて開催。
プロの料理人対象の講習ですから、当然皆さん営業もあり
忙しいと思いますが多くの方が参加くださり、2日間ともに大盛況。
こちらは、バリラ本社から日本に研修に来ているアンナさんです。
僕の講義を楽しそうに、みてくれました。
今回講習を手伝ってくださった武蔵野調理師専門学校の先生方や
日本製粉、バリラジャパンの方々です。
こちらは、若槻先生。
皆さんとの合同写真を撮影してくれたので、二人だけでパチリ。
楽しく充実した2日間でした。
好い男だけのゴルフ会に参加
○10月20日(月曜):銀座店定休日
好い男だけのゴルフ会に参加した。
この会は、道場六三郎氏からのお声掛けで
始まった会ですが、開催1か月前に連絡が届き
30組になり次第締め切りという大人気の会。
プレーが終わり、成績発表・懇親会の開始。
道場さんから参加者へのねぎらいの言葉から始まる。
今回、神谷シェフはベスグロ賞を。
これは実力がなければもらえない賞です。
おめでとう神谷さん。
かくして、男たちの芝生狩りが終了。
今日も好い汗かかせていただきました。
ニューオータニ幕張フェア出演
○10月19日(土曜)ニューオータニ幕張フェアに出演。
厨房をのぞくと、高森料理長(左側)と近藤マネージャーが
開催準備に追われていた。
僕が声をかけると、ちょっとはにかんだような笑顔。
しばらくすると大谷社長がフェアの状況を見に来てくださったので
早速昨日(18日)の神戸ハーバーランドの成功を報告した。
黒のシャツとスーツにGパンがとっても似合っている。
ニューオータニ幕張でのフェア開催も恒例となり
今回も前回に勝る12000人もの予約を頂戴し大盛況。
嬉しい限りです。
皆さん本当にお疲れ様でした。
ニューオータニ神戸ディナーショー
○10月18日(土曜日)
鹿児島から神戸に渡る。
以前ニューオータニ幕張フェアにて大谷社長から
ぜひ神戸での開催も考えてほしいと依頼され
その約束をやっと果たすことができました。
ニューオータニ神戸ハーバーランドでの
ディナーショーの開催です。
神戸でのイベントは初めてで、お客様が
どのくらい集まるか?楽しみにしておりましたが
250名の予定を上回る263名のお客様が来てくださいました。
会場に入ると、懐かしい顔・・・神戸の助っ人として
ニューオータニ大阪の伊藤君、石田君、向井君たちが
手伝いに来てくれていたんです。
何よりもその気持ちが嬉しいよね。
さあディナーショー開催の時間です。
みんなで力を合せよう!!
今回助手を務めてくれた栗本シェフです。(黒のコックコート)
彼は日本製粉料理講習も助手を務めており
現場を指揮しながら、盛り上げてくれて頼りになります。
それから、大谷社長が僕のナポリタンをすごく気に入ってくださり
ぜひ神戸でも伝授してほしいと頼まれたので
早速皆さんに覚えていただきました。
総支配人宇津井さんです。(右端の紳士)
今回神戸での開催は、大谷社長から
宇津井総支配人への依頼で始まったものなんです。
263名のお客様をお見送りし大盛況に終わったりました。
皆様お疲れ様でした。
山形屋賞味会
さあ、賞味会準備はどの位進んでいるかな?
厨房をのぞくと、イタリア展内にお食事に来てくださった方への料理の
傍ら、夜の賞味会の準備で厨房内は戦場のよう、活気にあふれていた。
そこへ、山形屋社長さんが来てくださったので記念にパチリ。
今回は鹿児島店から少し離れたドルフィンポート
"ポルトカーサ"に席を設け、90名様をお迎えした。
カイノヤの塩沢シェフなど地元の料理人の方も手伝いに来てくださり
おかげで大盛況に終わった。
今回イタリア展、賞味会ともに大変お世話になった
田中料理長さんです。
そして、賞味会を手伝ってくださったスタッフ全員で
今回の成功をたたえあいました。
山形屋鹿児島店賞味会前
○10月17日(金)
今日は、山形屋鹿児島店での賞味会開催の日。
名古屋から鹿児島に行くには、
中部空港 8:00出発の飛行機に乗らなければならない。
それなのに、僕が目覚めたのは6:50。
(しばし呆然としたね。ハッと我に返り)
遅れてはいけないと思い、目覚ましコールをお願いしていたのに・・・。
受話器を見ると、しっかり外れている。
(きっと僕が外したんだと思うが・・・)
とにかく、空港に急がなくては!!と慌ててホテルを飛び出て
タクシーの運転手さんに訳を説明し、あとは間に合うことを願った。
一応航空会社にも電話して、間に合わないかもしれないと話し
その場合は次の便で向かうしかないと考えていたが、
運転手さんの腕と、僕の強運で何とか間に合いました。
鹿児島空港に着くと、山形屋さんが手配してくれた
タクシーの運転手さんがパネルを持って待っていてくれた。
ずいぶん早くに到着したので、昼食にと誘われて
向かったのは、僕の大好きなトンカツ屋さん。
”とんかつの丸一(マルイチ)”
注文して間もなく運ばれてきたトンカツにびっくり!!
皆さんに大きさが想像できるようにと思い
僕の黒い携帯電話を左側に置いたんだけど
この大きさわかるかな〜?
300gのビッグサイズ。
おまけにヒレカツまで付けてくれた(左斜め上の1個)
丸一のご主人と奥様です。
(聞くところによると、普段は無口で笑顔なんか
見せてくれず、ひたすらトンカツを揚げているとか・・)
帰り際に、ご主人が『トンカツにしたのは、このお肉ですよ。』
と、見事なお肉を見せてくれた。
そうしたら、お店に案内してくれた方(カイノヤの塩沢シェフ)が
「普段は絶対にこんなことしてくれないんですよ。」とびっくりしていた。
フェアなどでいろんな土地を訪ねていますが
皆さん快く迎えてくださり嬉しい限りです。
名古屋店出勤
上海出張から帰国した後、
10月15日(水)、16日(木)の2日間
名古屋店に出勤した。
この日は、ホールサービスの
小林珠里(ジュリ)さんの誕生日。
スタッフと一緒にお祝いした。
そんな中なぜか生地まみれの木村君。
(忙しい営業中でも何かやってくれる。)
珠里チャンの誕生日祝いを兼ねて、僕も
ひさしぶりに美味しいウナギが食べたくなり
名古屋店のご近所"うなぎの新甫"にうな重を注文した。
ここのうな重は本当に美味しい。
身が厚く、やわらかくて口に入れると溶けちゃうと
言ってもいいくらい。
鰻を食べて満足そうな辻本料理長(左側)と
大事そうにうな重を抱いている藤田副料理長(右側)。
これから寒くなる季節。
みんな体には気をつけるんだよ。
上海出張:⑦
○上海出張最後の夜。
徐社長の(上海の)マンションに招待される。
なんと用意してくださった料理は全17皿。
どの料理も素晴らしく美味しく、大大満足。
その後街に出ると、イルイネーションで輝いていた。
そんな中見つけた"上海万博のマスコット"
ちょっとお酒も入って、好い気分ついでに
マスコットと一緒のポーズをとってみました。
今回徐社長のお声掛けにより、この出張が実現したのですが
毎日毎日徐社長ご家族の皆さんの温かい配慮により、
素晴らしく楽しい、充実した出張になりました。
心より感謝いたします。
上海出張:⑥
○徐社長の生家を訪問。
窓がたくさんある、大きな素敵な屋敷にびっくり。
次に河のほうに出かけると
船に巨大テレビが設置されており
企業CMや情報が流されていた。
そんな中、自分たちへのお土産として
ハンコを作りに行く。
坂井さんも大満足のこの笑顔。
上海出張:⑤
またまた徐社長におよばれディナーです。
次々と素晴らしい料理が運ばれてきて
美味しいのでついつい食べてしまい
体重2キロ増となりました。
毎日毎日美味しいものを食べられ、幸せで〜す。
上海出張④
○今度は街から離れ、蘇州に向かう。
その途中、老舗のような風格を持つお店を発見。
男二人並んで・・・。と思っているアナタ。
僕たちは本当に仲が好いんです。
さあ、お待たせしました。世界遺産の庭ですよ。
"留園"です。
この石畳、写真よりも実際に見たほうがもっと綺麗なんですよ。
男3人、好い散歩(運動)ができました。
上海出張③
○上海の街を歩く。
料理の写真付きの看板が目立っていた。
店内をのぞくと、仕込みの最中。
手を休めることなく、ドンドン積まれていくチマキ。
まるで昔にタイムスリップしたような雰囲気の街。
連なる店に飾られた彩り豊かな商品。
なんだかごちゃごちゃしているように見えるかもしれないが
独特の雰囲気を持っている。
徐社長のおかげで、いろんな発見ができた。
徐社長のお父さんのお墓
○今回の出張中。
徐社長のお父さんのお墓に案内された。
中国では、家族をとても重んじるという。
そんな大切な家族のお墓に案内されるなんて
思ってもいなかったことであり、
僕や坂井さんを歓迎してくれている
徐社長ご家族皆さんの気持ちが嬉しかった。
上海出張2日目
○2日目の上海。
まさに、高層ビルラッシュ。
開発のスピード、成長を肌で感じた。
そんな中ふと見つけた焼き栗販売。
なんだか素朴で、開発の波にのまれない
昔から馴染まれた味っていうのかな。なんだかほっとした。
次にスーパーに入ってみると、店内は活気づき
品物の豊富さに驚いた。
勢いを感じる!!
上海出張1日目
○今回の上海出張は、
中国飯店 徐社長からのお誘いで実現したもの。
いわゆる市場調査。
まずは、飲茶からスタート。
○牛の胃袋です。
○小籠包
○青菜の炒め物
すべて絶品でした。
ここは、"新天地"という場所だそうです。
今回僕たちを案内してくださった除社長夫人です。
おかげでたくさんの新情報を得ることができました。
当然、坂井シェフも一緒です。
当然、楽しい出張になりそうです。
ハワイに続き上海へ出張
○10月7日(火曜)12:00に成田に到着。
この日も超ハードスケジュールでした。
この日の夜リビエラ池袋でのパーティーに
出席するために、一足先に帰国したんだけれどね。
その前に、ぜひ取材を受けてほしいと頼まれ
15時に銀座のお店近くのオフィスにて取材を受け、
その後リビエラに行き、一言挨拶・・。
ちなみに取材は、mono(モノマガジン)でした。
結局、上海出張準備は夜中になってしまい・・・。
イヤ〜〜、疲れた!!
ロイズ20周年式典 本番
○さあ、ロイズ20周年式典が始まりました。
屋外での開催のため、すっごく大きなテントが2つ並べられ
参加料理人20名が、2つのテントに分かれ、その中のそれぞれの
ブースにおいて料理を作ります。
嬉しかったのは、"こんなに美味しいペンネを食べたことがない。"と
皆さんが何度もお代わりしてくれたこと。
一番印象に残ったのは、一人の少年が11回もお代わりしに来てくれたこと。
本当に僕のアマトリチャーナを気に入ってくれて、
最後にお母さんにソースを袋に入れて"このソースでたくさん作ってあげて下さい。"
と、手渡したらすごく喜んでくれた。
その際に一緒に来ていたお父さんと名刺交換したんだけど
後でよくみると、僕たちが宿泊した"ハレクラニホテル"副社長さん
ご家族とわかり、ビックリ。式典が無事終了し、体は本当に疲れ切っていたけれど
心は充実感で満たされていた。
おまけに、ホテルに帰ると、僕の部屋には式典で会った
副社長さんから果物の詰め合わせがたくさん届けられていた。
心憎い演出がとても嬉しかった。
(ちょっと余談ですが、サングラスは気取っているわけじゃないんだよ。
眩しくてサングラスなしでは目を開けられないくらいだったんだ。)
皆さん、お疲れ様でした。
実に楽しい出張でした。
式典 準備
○さあ、仕込みの開始です。
なんせ、1,000人〜1,500人分を準備するとあって
鍋もこんなにでかいんです。
○僕が作っているのは、"アマトリチャーナ"
どう?仕事してるって感じでしょ?
○今回助手をしてくれた栗本君と中田君。
ふたりも大きな鍋と格闘してくれました。
○そこに、坂井さんが・・・。
僕が先にこの鍋を使い始めたので
坂井さんは2番目になっちゃたんだ。
ごめんね。坂井さん。
○仕込みが一段落したところで一休み。
嵐の前の静けさって感じかな?
ハワイ ウエルカムパーティー
○20周年式典の前に、参加する料理人・スタッフへの
ウエルカムパーティーを開いてくれた。
一番左側にいらっしゃるのが、ラ・ロシェルの勝山さんです。
今回のハワイ出張において、書類の提出から、食材の調達などの
連絡など、何から何まで手続きしてくださり、本当に助かりました。
そしてその横が、NOBUさん、脇屋さん、坂井さん
イベントを自分たち自身も楽しみ、盛り上げる
そんな陽気で頼もしい仲間です。
当日の料理のひとつ:豚の丸焼き
式典の成功を願い、みんなで乾杯!!
ハワイで芝生刈り
○式典準備も順調に進んでいる中、
お約束の芝生刈りに参加させていただきました。
○左側から、NOBUさん、僕、坂井さん、ロイさんです。
聞くところ、ロイさんは、今僕が料理の監修を務める
"リビエラ青山"の地に、レストランを開いていたんだそうだ。
なんだか縁を感じちゃった。
天気に恵まれ、好い運動ができました。
ハワイでの夕食
○ビストロミロにて、夕食を楽しむ。
○今回参加した料理人とスタッフの方々です。
○こちらがオーナーシェフのコバヤシ シゲルシェフです。
僕が出演しているNHKの番組をいつも見てくれているとのこと。
うれしいね〜。
今気がついたんだけど、坂井さんと僕の衣装。
お揃いのストライプのシャツだったんだ〜。
(仲が好いんです)
ハワイ出張2日目
○今回のハワイイベントの参加は、
坂井シェフ、NOBUさんからの御誘いだったんです。
なので、食材等の調達を兼ね、坂井シェフと一緒に
行動することが多かったかな。
僕たちの後ろにある車ご存じですか?
"ハマーのリムジン"です。
これに乗って、移動ですから、好い気分でしたよ。
こちらのご婦人たちも、今回の式典を一緒に
やってくださった、日比野さんと氏家さんです。
当然日本でもテレビなど色々ご活躍の方々なんですよ。
ちょっと一段落した時に出かけた海。
夕日がきれいでしょ。
自然からちょっとしたご褒美をもらえたような
幸せな気分になる。
ハワイ出張1日目
皆さんお久しぶりです。
10月2日から、海外出張が2本続き
やっと日本に帰ってきました。
そこで、まず最初に出かけたハワイでの
エピソードを紹介しますね。
今回の出張目的:ロイズ20周年式典への参加!!
ただ出席しただけじゃないよ。式典に集まられた
約1000人の方への料理を作りに行ったんだからね。
(それは、あとで説明するとして)
さあ、まずは紹介するのは
ホテルから見えたハワイの海、
そして、ホテルのプール
この2枚を見ると、リゾート気分に思えるけど
食材も機材もこれから調達、確認するんだから
結構忙しかったんだよ。
嬉しかったのは、ロイズレストランオーナーのロイさんから
部屋にメッセージと差し入れが届いていたこと。
ほんのちょっとしたことなんだけど、その気持ちが嬉しいかった。
人と人とのつながりは、こういうちょっとしたことから始まるものだよね。