超大型巨魚。
生き物にしろ、建設物にしろ巨大なものには或る種の恐怖と、其れを上回る程の興味を覚えてしまうのは、必ずしも少数派でないでしょう。
今回は今までLA BETTOLA da Ochiai Toyamaに納品された巨大生物の一部を紹介したいと思います。
先ずはご覧下さい。
富山の冬を代表する味覚、寒ブリです。
流石の貫録といった処でしょうか。
此方はマグロでしょうか?
いいえ、鰹です。
鰹特有の横縞模様が無ければ、マグロと言われても信じてしまいそうですね。
黒部産の鱈です。
ユーモアな表情が却って不気味ですけれど、味は満点でした。
有名なUMAであるシーサーペント・・・・・・ではなくて、能登産の鱧です。
奥に写っている牛蒡と比較しても、其の大きさがお解り頂けるかと思います。
能登の海で泳いでいる時に遭遇しようものならば、泣いてしまいますね。
これ程までに禍々しい鱧も、LA BETTOLA da Ochiai Toyamaでは素敵な前菜に早変わりです。
昆布〆鱧と季節野菜のサラダ仕立てです。
トマトのジュレが涼しげですね。
巨大生物の代名詞といえば、イカですよね。
ダイオウイカも発見されている様ですし、クラーケンの存在も信じたくなります。
最後は一度に2体。
巨大真鯛と超大型ソムリエ馬場豊さんです。
馬場さんが大体20メートルありますので、この真鯛は凡そ8メートル級といった処でしょうか・・・・・・というのは冗談にしても、鱗一枚が成人男性の爪と同等か其れ以上の大きさであった事から、如何に巨大であったかご理解頂けるでしょう。
此の鯛が果たしてどの様な料理へと変貌するのかは、是非とも皆様自身の眼で確かめて頂けたらと思います。
皆様のご来店をスタッフ一同心待ちにしております。