冷やしパスタ&ドルチェ始めました。
雷雨に見舞われたかと思えば、太陽が灼熱の視線を投げかけてきたりと安定しない日々が続いていますけれど、共通していえる事は、何にせよ“暑い”という事です。
今回は其の暑さを克服するに最適な料理をご紹介。
見た目からして清涼感漂う此方は【生ハムとパプリカの冷製カペッリーニ】です。
オーブン焼きにして甘味を引き出したパプリカとパルマ産生ハムの塩気、上にのせたストラッチャテッラチーズ(生クリームとモッツァレラを合わせたプーリアのチーズ)のコクが絶妙に合わさった一皿。
カペッリーニの為だけに用意した冷たいフォークでお召し上がり頂きます。
次はドルチェ。
【カッサータ】です。
シチリアを発祥とする伝統的なドルチェで、メレンゲとリコッタチーズを合わせたイタリア風のアイスケーキといった処でしょうか。
中にはドライフルーツやナッツが混ぜ込まれており、食べる度に食感や味わいが変化する素敵ドルチェ。
此のドルチェを手掛ける赤坂氏の名を冠して、【赤坂ッサータ】と呼ばれる事もしばしば。
まだまだ暑くて過ごし難い日々が続きそうですけれど、暑さ故の楽しみを求めるのも一興かもしれませんね。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
8月8日といえば
8月8日と言えば
ヒゲの日・おデブの日・パチンコの日・・・・・・・・と
色々な説がありますが、富山店ではこの方のお誕生日!!
毛利さんのお誕生日でした。
三十路の毛利オジサンおめでとうございます。
マルコさん一緒に写るのちょっと嫌そう・・・(苦笑)
毛利さん良い一年を~(^◇^)
漁港直送!お魚天国の巻。
全国様々な港から新鮮過ぎる魚介が日々、LA BETTOLA da Ochiai Toyamaに届いています。
上の画像は山口県は萩漁港直送のお魚達。
左上が真鯛、其の下が的鯛、中央がイトヨリ、黄色っぽい魚はアオハタ、そして鯵。
漁港直送というだけあって、どれも鮮度が抜群です。
其の新鮮なお魚達を使用した料理が此方。
先ずは刺盛り・・・・・・ではなくてカルパッチョ。
奥の左が炙った真鯛で隣がアオハタ、手前右手が白ワインヴィネガーでマリネした鯵で、隣が軽く昆布〆を施した的鯛です。
アボカドやアンチョビ、青唐辛子を効かせたオリーブオイルでお召し上がり頂きます。
次はイトヨリ。
意図的に鱗を残して、パリパリに焼き上げた一皿。
少し見え辛いのですけれど、3色のソースが彩っています。
小松菜とトウモロコシを合わせたソース、ナスと玉葱、アンチョビを合わせたソース、そしてトマトと真鯛の出汁を合わせたソース。
添えてあるトウモロコシのフリットが妙に嬉しい一皿です。
大判のムール貝と色鮮やかなスナップエンドウとチェリートマトが印象的な此方は“ムール貝とアサリのマリナーラ風”。
ニンニクと胡椒の香りが鼻孔をくすぐり、ムール貝とアサリから出たスープは記すまでもなく絶品です。
アカイカと青唐辛子のスパゲティ ペペロンチーノ。
ぷりぷり食感のアカイカとドライトマトの酸味、2種類の青唐辛子の辛味、そしてたっぷりかけられたからすみの塩味が調和した至福の一皿。
少し画像がぼやけてしまって申し訳ないのですけれど、海老と帆立、アサリとムール貝を使ったトマトソースのペスカトーラです。
魚介の複雑な旨味が溶けあった極上のソースがシチリア州の伝統的な手打ちパスタ“ブジアーティ”に絡む一皿。
少し駆け足になってしまいましたね。
詳細に関しては皆様自身の味覚で確かめて下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
梅雨明け、後、雨。
雨が降らない梅雨が明けたかと思えば、今頃になって雨天が続いていますけれど、皆様は如何お過ごしでしょうか?
今回はプリモから旬の食材を使った新作を二皿ご紹介。
一皿目の食材はムール貝。
フランス産のモンサンミッシェル等の小振りのムール貝と比較すると2周りは大きいでしょうか、広島産のムール貝を惜し気なく使用した一皿。
バジルとレモンの皮のペストを少し混ぜ込んだオイルソース。
魚介と相性の良いとされるリングイネという楕円形の断面を持つロングパスタで。
ムール貝の濃い旨味の後には、レモンの爽やかな余韻が追随する贅沢な一皿です。
白ワインが捗りますね。
二皿目の食材は鮎。
軽く燻した鮎とドライトマト、様々な地場野菜を合わせたオイルソースのスパゲティです。
野菜としては緑、赤、黄色の三色のピーマンに加えて、バナナピーマンの4種類のピーマン。
インゲンや鮎と似た風味を持つキュウリ。
上に飾ったクレソン以外は全て地場野菜です。
燻した鮎の香ばしくもほろ苦い味わいと地場野菜の様々な食感が愉しい通な大人の一皿に仕上がりました。
今回紹介した二皿以外にも魅力的な新作が日々生み出されています。
是非とも皆様の眼と舌で実際に旬を味わってみて下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。