三戸様から
今日で11月も終わり、明日から師走に入ります。
今年は何だか気候も穏やかで、本当に冬に突入するのか??と
疑問を感じますが、そうは言っても師走に入れば今年もあっという間なのでしょうね・・・
となるとクリスマスも間もなくです。
富山店には、毎年三戸様(お客様)が、クリスマスリースをプレゼントして下さいます。
今年で3度目のクリスマスを迎える富山店ですが、三戸様からのクリスマスリースが届くと
「あ~もうそんな時期になるな~」と季節を感じさせていただいております。
早速店内もクリスマス仕様に模様替えさせていただきました♡
今年で三代目のクリスマスリースですが、一代目・二代目と店内に飾らせて頂き
年々、華やかなクリスマスを迎える事ができております。
三戸様、本当に有難うござます。
本日からクリスマスまで飾らせていただいておりますので、皆様も是非素敵なリースを見にいらして下さいね♡
素敵ですよね、コンフィって。
食材を調理する技法の1つに『コンフィ』があります。
本来はフランス料理の技法として開発、発展されたものですけれど、今では様々な国の料理に見受けられる様になりました。
勿論、其れはイタリア料理とて例外ではありません。
今回は其の『コンフィ』の技法を取り入れた一皿をご紹介しようと思います。
そもそも『コンフィ』とは如何なる調理法なのでしょうか。
厳密には差異も生じるのですけれど、ざっくりと説明したならば【オイル煮】です。
オイルで煮るというと妙な印象を受けるかもしれませんけれど、低温のオイルでじっくりと煮込む事で、保存性が格段に上昇します。
嘗て冷凍の技術が無かった時代に確立された保存法なのですけれど、此のコンフィという調理法は単純に保存性の向上に特化している訳ではありません。
素材の風味を良くし、素材の芯まで柔らかく、旨味を閉じ込めたしっとりとした仕上がりにするのです。
何と素晴らしい調理法なのでしょうか。
という訳で、今回紹介する一皿は此方。
「シャラン鴨のコンフィ」です。
シャラン鴨は生後間も無くして大自然の中で放し飼いにするという伝統的な飼育法を採用したフランスを代表する鴨の1種。
繊細な肉質と野性味のある濃い旨味が特徴です。
其の鴨をコンフィにし、じっくりとジューシーに焼き上げました。
富山県産の林檎とピーナッツを合わせたサラダとフランス産のフレッシュチーズ“フロマージュブラン”を添えて。
Cena(Dinner)のみでのご用意となりますので、悪しからずご了承下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
2015年 1月・2月・3月のご予約受付について
今年も残すところあと40日・・・早いものです。
最近皆様からのお問い合わせをよくいただくようになりました、来年の
1月・2月・3月分のご予約受付開始についてお知らせさせていただきます。
【受付開始日】 2014年 12月1日(月) 9:00~
【ご予約可能月】 2015年 1月・2月・3月 の3ヵ月分
*店舗がお休みをいただいております時はご予約の受付もお休みさせていただきます。
何卒ご容赦下さいませ。
尚、2014年12月と2015年1月の定休日は以下の日付けでございます。
《定休日》
2014年12月 2日(火)・9日(火)・10日(水)・16日(火)・22日(月)・31日(水)
2015年1月 1日(木)~6日(火)・13日(火)・20日(火)・27日(火)
皆さまのお電話をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
魅せられて、カツレツ。
【カツレツ】という言葉の響きに、何処か無性に魅力を感じてしまう方は決して少なくはないと思います。
今回は多くの方の支持を得ているカツレツをご紹介。
LA BETTOLA da Ochiai Toyamaでは現在3つのカツレツをご用意しています。
1つ目はPranzo(Lunch)のみの提供となるですけれど、群馬県産のクイーンポーク、或いはクイーンポークの上位種である秀味豚を使用したカツレツ。
粗目の特製パン粉を纏わせたカリカリの食感と、ジュワっと溢れ出る肉汁が特徴で、ナスとマスタードを合わせたソースでお召し上がり頂きます。
2つ目は仔牛のカツレツ。
薄く叩いた仔牛に目の細かいチーズパン粉を纏わせたミラノ風のカツレツ。
ソースは無く、ルッコラとトマトのサラダと一緒にお召し上がり頂くのがベットラスタイル。
画像にはありませんけれど、仕上げにパルミジャーノレッジャーノチーズを削りかけます。
そして、3つ目のカツレツが今回新たに加わったカツレツ。
何と牛ホホ肉のカツレツです。
じっくりと柔らかく煮込んだホホ肉を成形して、中にトリュフのペストをサンドし、塩漬けにした豚のホホ肉グランチャーレを巻き付けた上で、チーズパン粉を付けて、揚げ焼きにしています。
マルサラ酒と白ワインヴィネガー、エストラゴンを詰めたソースと濃厚な赤ワインソース、またイタリアはピエモンテのムルシンチーズを添えてありますので、様々なアレンジが可能という寸法です。
仕上げはパルミジャーノレッジャーノチーズに加えて、贅沢にもトリュフも削ります。
さっくりとした衣の中に柔らかくほころぶ食感のホホ肉。
キューブ状の見た目も相まって、思わず「カツレツの玉手箱や~」と口にしてしまう事でしょう。
他にも魅力的な料理を多数用意しております。
LA BETTOLA da Ochiai Toyama自体が美味しいものの玉手箱なのですから。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
あつとろ。
秋の深まりを感じていたのも束の間で、そろそろ冬の足音が聞こえてきそうな此の頃、鮮度抜群のカルパッチョを筆頭とした冷菜も良いのですけれど、やはり温かな前菜を欲してしまいますね。
其の様な皆様に最適なのが、プロヴォローネです。
「成程、プロヴォローネか。確かに最適だ。」と仰る方は、いくら食通の皆様とはいえ少数かと思いますので簡単に説明させて頂きますね。
プロヴォローネとは、つまりはチーズです。
南イタリアはナポリを原産とする牛乳のチーズで、モッツァレラに似た繊維質をしています。
モッツァレラと比較して、水分量が少ない為、みずみずしさでは劣るものの、弾力のある食感では優れており、コク深くミルキーな味わいが特徴です。
勿論そのままでも美味しいのですけれど、やはり加熱してこそ真価を発揮すると言えます。
其れは其れはトロットロにとろけるのです。
今回はトマトや根菜、葉物等、旬の野菜で作った温かなサラダの上に、グリルしたプロヴォローネを乗せました。
【プロヴォローネチーズのグリル 温野菜のサラダ仕立て】。
身体が温まる事に加えて、様々な野菜を美味しく摂取出来る嬉しい一皿に仕上がりました。
スモークしたタイプのプロヴォローネを使用しているので、香りも食欲を刺激します。
此のプロヴォローネ、Pranzo(Lunch)限定でのご提供。
勿論、今だけの限定の一皿ですので、食べ逃しの無い様にご注意下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
冷熱の誘惑。
今回は食後のお楽しみであるドルチェから一皿をご紹介。
極限まで水分を詰める事で甘さを引き出した林檎をこぼれんばかりに詰め込んだ温かなパイ。
上には冷たい自家製のミルクソルベ。
仕上げはココアパウダーとほろ苦い自家製のキャラメルソース。
口に含めば、バニラとカルヴァドスが香ります。
富山県産の良質な林檎が入手出来た時のみ作っておりますので、残念ながら常にご用意がある訳ではありません。
悪しからずご了承下さい。
故に、遭遇した際は是非一度お試し頂けたらと思います。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げておりますよ。
仔羊と猪。
今回も新作のご紹介。
一皿目は此方。
何とカレー・・・・・・ではなくて、パスタです。
【丹波産の猪肉のラグーソース ニョッキ】。
しっかりとした旨味を持つ猪肉を香味野菜やハーブ、赤ワインでじっくりと煮込んだ濃厚なソース。
隠し味には深いコクのエスプレッソ。
県産の大根や牛蒡、銀杏といった秋らしい味覚を具材として加えました。
今回のニョッキはカロチンが豊富で鮮やかなオレンジが特徴の希少な薩摩芋“人参芋”を主体に、ジャガイモや卵、チーズを合わせて作りました。
ワインとの相性は抜群です。
ソースと絡めてお召し上がり下さい。
2皿目はメインディッシュから。
唐突ですけれど、当店はメニューからお好きなものをお選び頂いて、ご自身でコースを組み立てて頂く、プリフィックスの方式を採用しています。
前菜、パスタ、メインディッシュ、それぞれ10種類から15種類程度のご用意があるものですから、きっとお迷いになる事も多いはず。
自画自賛になりますけれど、何せどれも魅力的ですからね。
其の様な迷える仔羊の方々にお勧めしたい一皿が此方。
【仔羊の香草グリルと仔羊のクロケットの盛り合わせ】です。
何と当店で人気の定番【仔羊の香草グリル】に、仔羊と里芋で作ったイタリア風のコロッケ、【クロケット】を盛り合わせた魅力的な一皿。
ジューシーな仔羊のグリルと、スパイシーなクロケット。
何と欲張りな一皿なのでしょうか。
勿論、常にご用意がある訳ではありませんけれど、遭遇の際は是非ともお試し下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
必食の2皿。
前回はパスタをご紹介致しましたので、今回は前菜2皿をご紹介したいと思います。
先ずは一皿目。
【コッパ】です。
一口に【コッパ】といってもイタリアでは2種類に分類されます。
一つ目は豚の首から背中にかけての肉を使用して作る生ハム。
二つ目は豚を香味野菜と白ワインでじっくりと煮込んだものを冷やし固めて作るローマ風のコッパです。
今回ご紹介するのは後者のローマ風のコッパで、LA BETTOLA da Ochiai Toyamaでは良質な国産豚の豚足や耳、生ハム等をハーブ類と一緒にじっくりと煮込んで冷やし固めて作りました。
固める際にゼラチン等は一切使用しておらず、豚のゼラチン質のみで固めていますので、イタリア風の煮凝りといった感じでしょうか。
口に入れるや否やジュワっととろけて、口いっぱいに旨味が広がります。
ワインが捗る事は記すまでもなく、いわばコラーゲンの塊ですので、美肌効果も期待できる一皿です。
2皿目は信州サーモンのマリネ。
信州サーモンは長野県が研究を重ねて生み出したブランド鱒で、ニジマスとブラウントラウトを交配した新品種です。
特徴としては産卵をしない一代限りの品種という事で、通常産卵に使用する分のエネルギーを身に蓄える為、肉厚で濃厚な旨味が特徴といえます。
其の信州サーモンを地場物のフェンネルでマリネし、蕪のスープに浮かべ、季節野菜と県産の林檎をあしらいました。
ねっとりとした信州サーモンの食感と蕪の優しい甘味、また林檎の爽やかな酸味が絶妙に調和した一皿です。
器の縁に走らせた特製のサワークリームを付けて食べると、よりマイルドな味わいになります。
是非一度ご賞味下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
お誕生日❤
11月1日は当店スタッフ最年少の成瀬さんのお誕生日でした。
まだ富山店で働き始めて6か月の彼女ですが、男性スタッフばかりのキッチンで頑張っています。
ささやかながら恒例のお誕生のお祝いをしました♡
モンスターズインクのサリーのルームウェアをスタッフ皆からプレゼント☆
それに合わせて毛利さん特製カプチーノ(サリー)
ケーキは赤坂さんによるイチヂクとチョコレート、エスプレッソの香りをしのばせたケーキ
成瀬さんおめでとう!!成瀬さんにとって実りある一年となりますように(^_-)-☆
クリスマスケーキ&年始用オードブルご予約受付開始します!!
今年も早いもので、残すところあと2ヶ月となりました。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマでは、クリスマスケーキと年始にお楽しみいただけるオードブルの販売をいたします。
昨年はおせち(二段重)として販売させて頂きましたが、今年はより多くのお客様にお楽しみ頂けるよう
オードブル(イタリアン前菜セット)として一段重での販売をさせていただく事となりました。
年末はクリスマスケーキ、年始はオードブル。
この一大イベントをラ・ベットラ・ダ・オチアイ・トヤマのケーキとオードブルでお迎えになりませんか?
【クリスマスケーキのご予約について】
★ご予約期間 11月1日~12月20日(限定数に達し次第終了)
★販売台数 30台限定(23・24・25日の3日間で)
★ご予約方法 店頭又はお電話にて
★仕様・サイズ ジャンドゥージャ(ヘーゼルナッツチョコのムースケーキ)
10×12センチ(3~4名様分)
★価格 ¥3,500(税込)
★受け渡し日 2014年 12月23・24・25日 12:00~21:00
※お客様のご来店時間に合わせてケーキをご用意致しますので、
ご予約時に必ず受取時間をお申し付け下さい。
★受け渡し・お支払い 店頭にて商品とお引き換えにお支払下さい。
★キャンセルについて ご予約をキャンセルなさる場合は12月20日までにお願いいたします。
12月20日以降のキャンセルにつきましては、販売価格の50%の金額を
ご負担いただきます。予めご了承くださいませ。
【オードブルのご予約について】 完売いたしました。
★ご予約期間 11月1日~12月26日(限定数に達し次第終了)
★販売台数 41台限定
★ご予約方法 店頭又はお電話にて
★仕様 一段重
★価格 ¥9,000(税込)
★受け渡し日 2014年 12月31日 9:00~12:00
※受け渡し時間内にお越し頂けない場合はキャンセル扱いとさせていただきます。
★受け渡し・お支払い 店頭にて商品とお引き換えにお支払下さい。
※誠に勝手ながら、お支払は現金のみとさせていただきます。
★キャンセルについて ご予約をキャンセルなさる場合は12月26日までにお願いいたします。
12月26日以降のキャンセルにつきましては、販売価格の50%の金額を
ご負担いただきます。 予めご了承くださいませ。